• 1. 地下水位の高い所でも施工できますか?

    A: PCウェル内部の掘削は水中掘削のため、施工できます。

  • 2. 既設構造物や地下埋設物の近くで施工できますか?

    A: 中掘圧入式施工のため周辺地盤への影響が少なく、近接施工に適しています。また、実績も多くあります。

  • 3. 水上では、どのように施工しますか?

    A: 水深が浅い場合は(2 0m程度)、据付け位置の水底の不陸を均して直接水底にブロックを据付け施工できます。深い場合は、躯体ブロックを支持することができる支持圧入装置を使用することにより施工します。

  • 4. 施工ヤードはどれくらいですか?

    A: 比較的ヤードは小さいです。中央分離帯と一車線の7m幅で施工できます。

  • 5. 施工はどの地盤でも可能ですか?

    A: 砂質土、粘性土、砂レキは可能です。玉石及び硬質粘土は十分な施工検討をして、施工可能か否か、補助工法が必要か否か判断します。

  • 6. 圧入作業時におけるPCウェルの躯体姿勢(傾斜・沈下)はどのように管理するのですか?

    A: 通常は、トランシット・レベル等の測量機器を用いて傾斜量・沈下量の測定を行っています。また、特に精度が要求される場合には姿勢監視システムを導入することにより高精度な管理が可能です。

  • 7. 掘削深度と刃先深度との位置関係はどのようにして施工するのですか?

    A: 中掘り圧入方式は、常に刃先を地盤に貫入させて沈設を行う方法ですが、刃先の貫入量は軟弱な地盤では多く、硬い地盤では少なくなります。
    支持圧入方式はPCウェルを懸吊し刃先下地盤を掘削する方法ですが、軟弱な地盤では中掘り圧入方式同様に刃先を地盤に貫入した状態で沈設を行います。下記に掘削の状態を示す。

  • 8. 水中掘削土の処分方法はどうなるのですか?

    A: 水中掘削等による場合、粘性土は泥土となり産業廃棄物処分となります。また、砂質土・礫質土は、残土として処分するのが一般的です。